公益通報者保護

【目的】
 
白石福祉園は、職員及びボランティア(以下「職員等」という)からの法律違反行為、倫理上問題のある行為並びにそのおそれのある行為等に関する相談又は通報の適正な処理の仕組みを定め、不法行為等の早期発見と是正を図り、もってコンプライアンス(社会的ルールの遵守)の強化に努めます。
 
 
【窓口】
 
職員等からの通報を受ける窓口及び相談を受ける窓口は、法人事務局に設置し、社会福祉法人札幌厚生会公益通報者保護規程に基づき運営され、コンプライアンス違反に関する調査委員として、2名を配置しております。
 
氏名役職名
調査員 石井喜代美 園長
山崎利美 総務課長
  
 
【通報の方法】
 
通報並びに相談窓口の利用方法は、電話、ファックス、電子メール、書面及び面会都します。
これらの取扱に関しては、秘密保持に十分配慮致します。
 
 
【通報受付の通知・記録】
 
通報をうけた後、「通報・相談受付書」「開始・不開始通知書」及び[通報・相談記録票]等の記録を保持します。
 
 
【守秘義務】
 
本業務に関わる者及び通報者は、何れにおいても正当な理由なく第三者に開示してはならない。
 
 
【是正措置等】
  
コンプライアンス違反行為が確認された場合には、速やかに是正、損失拡大防止、再発防止のための必要な措置を講じます。
叉その内容により、必要に応じて関係行政機関への報告若しくは告発について検討をします。
 
 
【通報者の不利益取扱の禁止】
 
通報者あるいは相談者が通報叉は相談したことを理由として、解雇その他いかなる不利益取扱いも受けないものとします。
 
 
【施行】
  
公益通報者保護規程は、平成18年6月1日より施行です。